入手しやすいデバイスを使って作業効率アップ

M5StackやM5Paperなどを使って効率アップデバイスを作ります。

M5Paperで使う日本語フォント

M5Paperにはフォント(TTF)を読み込んで表示させる機能があります。

SDカードかSPIFFSにフォントファイルを配置しておきます。

そこでどのフォントを使うかですが、私は

「PixelMplus(ピクセル・エムプラス)」

https://itouhiro.hatenablog.com/entry/20130602/font

を使わせてもらっています。このフォントは、

1.サイズが小さくて約1.3MBです。

  これなら内蔵フラッシュをあまり圧迫しません。

2.等幅です。

3.JIS第一第二水準をカバーしています。

他のフォントも試しましたが、トータルで判断するとこれが一番でした。


次にフォントをSPIFFSに転送しますが、ArduinoIDEの

「ESP32 Sketch Data Uploader」を使用します。

このツールはSPIFFSエリアを初期化してしまいますので、注意が必要です。

ArduinoIDE2.0では使えないようです。