入手しやすいデバイスを使って作業効率アップ

M5StackやM5Paperなどを使って効率アップデバイスを作ります。

M5Stackで動くBASIC言語

ArduinoやM5Stackで動作するBASIC言語は、検索するとたくさん出てきます。

よく見るのは「豊四季タイニーベーシック」です。

これはC言語で書かれたBASICインタープリタです。

コンパクトなので移植作業も時間がかかりません。

商用不可なので会社では使えません。

 

自宅でLoRa通信を使ったモニタ装置を作れないかと考えています。

WiFiが使える場合はM5Stack上でWEBサーバーを稼働させればいいのですが、そうでない場合はどうすればいいのでしょう。

そこでBASICインタープリタが出てきます。コマンドを拡張すればWEBサーバーの代わりになりそうです。

 

BASICインタープリタに関心を持ったのは私の業務経歴によるものと思います。

かなり昔ですが、8ビットパソコンを使った設備のメンテナンスをやっていたことがあります。フロッピーディスクが標準装備になった頃で、BASICで動いていました。

それが懐かしいのです。

今ではBASICインタープリタマイクロソフトのVBAくらいしかありませんが、デバッグが容易なのでよく使っていました。

ただ、BASICはビギナー向けという事だからでしょうか、職場では「VBAを使うのは沽券(こけん)にかかわる」みたいな空気がありました。

しかしVBAにしておけば、私の代わりの人はいくらでも作れるというメリットがあります。