入手しやすいデバイスを使って作業効率アップ

M5StackやM5Paperなどを使って効率アップデバイスを作ります。

M5Stack用LoRa無線モジュールのテスト

サンプルスケッチがあるので、それを修正します。

スイッチサイエンスのページからリンクをたどります。

 

1.M5Stack用LoRa無線モジュール (ES920LR3)のページから、

2.ページ真ん中あたりにある、サポートページをクリック。

3.ページ最後あたりにある、取扱説明の1.Configurationをクリック。

4.config用スケッチをダウンロード。

5.展開してArduinoIDEで開きます。

6.LoRaConfig.cppを編集します。

7.5行目で自ノードをユニットごとに別番号で設定します。

8.8行目で自動送信する文字列、7行目で送信間隔を設定します。

  自動送信をしたくない時は、送信間隔を0にします。

  そうすると、シリアルモニタに打ち込んだ文字がそのまま送信されます。

 

  1. int LoRaConfig(){
  2.   if (command("2"     ) < 0) return(-1); // processor mode
  3.   if (command("c 12"  ) < 0) return(-1); // spread factor
  4.   if (command("d 1"   ) < 0) return(-1); // channel
  5.   if (command("f 0"   ) < 0) return(-1); // Own Node ID
  6.   if (command("g FFFF") < 0) return(-1); // Destination ID
  7.   if (command("B 5"   ) < 0) return(-1); //
  8.   if (command("C ABCD") < 0) return(-1); //
  9.   //if (command("e 1234") < 0) return(-1); // PanID
  10.   if (command("q 2"   ) < 0) return(-1); // operation mode
  11.   if (command("w"     ) < 0) return(-1); // save
  12.   command("z");                          // start
  13.   return(0);
  14. }

 

8.シリアルモニタを表示させておきます

9.スケッチを書き込んで起動したら、AボタンのPRESETを押すと設定できます。

 

シリアルモニタにエラーが出たら、CボタンのRESETを押して再度AボタンのPRESETを押してみてください。

M5Stackに表示が出ない場合は、一度USBケーブルを外してみてください。リセットに失敗しているかもしれません。